不幸にして債務の弁済ができなくなってしまった場合、債務整理や破産の申立てを検討します。
【債務整理】
私が事件をお受けする場合、やみくもに破産するのではなく、可能な限り債務整理の方法によって生活を立て直せるように努力いたします。
まずは、下記の債権者一覧表をダウンロードしてご記入のうえ、相談時にお持ちください。
【自己破産・民事再生】
債務整理によっても、どうしても返済が不可能という事になりますと自己破産または民事再生に移行します。
破産をすることによるデメリットは以下の3点です。
・破産手続きによって債務の免責(債務を免れること)を受けた後、7年間は再度の免責を受けられない。
・概ね7年間は信用情報機関(いわゆるブラックリスト)に登録され、一切借り入れができなくなる。
・自己名義の不動産や自動車などを手放さなければならない場合がある。
よく破産をすると戸籍に記録が残ってしまうのでは、といった誤解をされている方がいらっしゃいますが、そうしたことはありませんのでご安心ください。
面談の際に詳しくご説明いたしますので、まずはご連絡ください。
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着手金 |
成功報酬 |
実費預かり |
備考 |
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任意整理(借入先1社あたり) |
5万5000円 |
不要 |
2,000円 |
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破産 |
個人破産 (借入先が10社以下) |
33万円 |
不要
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3万円 |
・管財事件の場合,他に管財人に支払う報酬が必要となります。
・管財人報酬の額は事案に応じて裁判所が決定します。個人の場合,概ね25~30万円くらいです。
・個人破産の場合,管財人がつかないことも多いです(同時廃止)。
・法人の場合,管財人がつきます。 |
個人破産 (借入先が11社以上) |
38万5000円 |
不要 |
3万円 |
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個人事業主の破産 (借入先が10社以下) |
44万円 |
不要 |
3万円 |
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個人事業主の破産 (借入先が11社以上) |
55万円~
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不要 |
3万円 |
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個人再生 |
38万5000円 |
不要 |
3万円 |
他に個人再生委員に支払う報酬(20万円程度)が必要です。ただし,申し立て時までにご用意いただければ結構です。また,再生委員報酬は分割納付も可能です。 |
法人破産・再生手続の手数料(単位:万円,税抜き)
負債額 債権者数 |
~5,000万円 |
~1億円 |
~5億円 |
~10億円 |
~50億円 |
~100億円 |
100億円超 |
~50 |
70 |
100 |
200 |
300 |
400 |
500 |
700~ |
51~100 |
120 |
150 |
250 |
350 |
450 |
550 |
750~ |
101~500 |
170 |
200 |
300 |
400 |
500 |
600 |
800~ |
501~1000 |
220 |
250 |
350 |
450 |
550 |
650 |
850~
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1001~ |
270 |
300~ |
400~ |
500~ |
600~ |
700~ |
900~
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