離婚・夫婦関係事件の報酬

 

 

第1 離婚事件

 

 1 着手金(離婚成立時の報酬は第2を参照)

     離婚交渉・調停(1年分)

着手金 330,000円

 事件受任後、最初の調停期日から1年以上経過した場合、継続報酬として330,000円をお支払いいただきます。

ただし、1年経過時点で事件終了の目処が立っている場合や,それまでの弁護士の業務量が多くない場合にはいただきません。

② 離婚訴訟 (1年分) 

着手金 330,000円

ただし、離婚調停事件から引き続き離婚訴訟事件を受任するときの着手金は165,000円とします。

 事件受任後、最初の裁判期日から1年以上経過した場合、継続報酬として330,000円をお支払いいただきます。

 ただし、1年経過時点で事件終了の目処が立っている場合にはいただきません。

 

 2 離婚事件成功報酬

① 離婚成立      330,000円

② 慰謝料、財産分与  取得金額の10%+税

  慰謝料、財産分与を請求される側の場合、相手方請求額から減じた金額の10%。ただし、相手方の請求が明らかな過大請求の場合には、依頼者と協議の上で基準額を減額して報酬を決定します。

 

 

第2 養育費,婚姻費用請求調停

 

(増減額調停,各種事件の審判移行も含む)

 

 1 着手金    220,000円

 

 2 終了時報酬金 220,000円

 

 

3 子供の監護権に関する事件

 

① 子供の引渡し・監護権者指定調停・審判

 (面会交流の交渉を含む。面会交流立会は1回につき21,600円)

 着手金   330,000円

 報酬金   330,000円

  ② 上記に加え、保全処分を同時に申し立てる場合

    追加着手金 110,000円

 

 

第4 不倫・暴力等に基づく慰謝料請求交渉・訴訟

 

 着手金   330,000円

報酬金   着手金と同額、または得られた経済的利益の10%+税のうち、金額の大きい額

 

 

第5 DV防止法に基づく接近禁止処分の申立て

  

着手金   165,000円

 

報酬金   165,000円